今回は、江ノ島電鉄「由比ヶ浜駅」の魅力をご紹介させていただきます。
アクセスについて
由比ヶ浜駅は江ノ島電鉄の駅です。終点の藤沢までは30分、鎌倉までは4分で到着します。主要駅へのアクセスとして 横浜駅まで32分、品川駅までは50分、東京駅までは63分と結構通える距離なんです。ですから由比ヶ浜に住んで、趣味と仕事の両立を楽しんでいる人も意外と多いそうです。
ショッピングについて
由比ヶ浜駅前に大きなメインスーパーはありませんが、オーガニック製品を取り揃えたスーパーがあります。
かなや organic supermarket
〒248-0014 神奈川県鎌倉市由比ガ浜3丁目9−47
営業時間 10:00~18:30
また近所のコンビニでも生鮮野菜を売っており、地元の人たちは結構利用しているようです。
大きいスーパーに行きたいときは、やはり鎌倉駅周辺のスーパーを利用することが多いみたいですね。
東急ストア 鎌倉店
〒248-0006 神奈川県鎌倉市小町1丁目2−12
営業時間 9:00~22:00
鎌万水産
〒248-0012 神奈川県鎌倉市御成町4−3
営業時間 9:00~19:00
やまか鎌倉店
〒248-0014 神奈川県鎌倉市由比ガ浜2丁目2−8
営業時間 9:00~22:00
今回も使っちゃいました!シェアサイクル「ダイチャリ」
前回の板橋駅の取材でも使用したシェアサイクルがあったので、迷わず今回も使うことに。私は藤沢で借りて鎌倉駅まで電動自転車で向かってみることにしました。山道も何のその、30分もしないうちに鎌倉駅に到着することができました。運動不足解消にもなって一石二鳥!さすがの性能です。
鎌倉駅~由比ヶ浜近辺にはダイチャリさんのステーションが多く、鎌倉まで自転車で行ったりその逆もできて便利ですね。
ステーションの空きさえあれば乗り捨てできるので、通勤通学にも使えそうです。
ダイチャリ ファミリーマート 鎌倉長谷店
〒248-0016 神奈川県鎌倉市長谷1-9-5
名だたる文豪ゆかりの地 「鎌倉文学館」
駅を出て山のほうに向かうと緑豊かな山道に入ります。その先には年月を感じさせるレトロな洋館があります。こちら鎌倉文学館と言って、かつて鎌倉に住んでいた文豪たちの作品の収集や展示を行っている記念館です。東京と鎌倉が鉄道でつながった明治中期~末期に、その時代を生きた文豪たちがこぞって鎌倉に移り住みました。彼らは鎌倉文士と呼ばれ、芥川龍之介や与謝野晶子、夏目漱石など誰でも知っている有名な文豪も鎌倉に一度は住んでいるようです。資料館には直筆の原稿やゆかりの品などが展示され、洋館自体も国の有形文化財として登録されているようです。
〒248-0016 神奈川県鎌倉市長谷1丁目5−3
営業時間:9:00~16:30 月曜定休日
旧前田侯爵家より鎌倉市へ寄贈され、現在の鎌倉文学館に。庭園も素晴らしく、春には青々とした芝と色とりどりの花が咲き乱れます。これからの季節のほうが見ごろかも。
6種類の魚介だしが決め手!ラーメンの名店「HANABI」
文学館を降りてきてちょうどお昼。由比ヶ浜に来たらここを訪れないわけには行けません、ラーメン「HANABI」さん。鳥と豚と6種類の魚介だしで煮込んだスープは昔ながらの味わいを感じさせつつも濃厚なうまみの塊です。喉越し抜群の細麺はスープにぴったりで、チャーシューも大きく味がしっかりしみてて隙がまるでありません。行列が絶えないのが納得の一杯でした。ちなみにつけ麺もあり、そちらの方が人気のようで次はつけ麺を試してみたいですね。
〒248-0016 神奈川県鎌倉市長谷1丁目2−5
営業時間 11:30~15:00 18:00~21:30
月曜 火曜 定休日
全てがハイレベル、至高の一杯を堪能させていただきました。
お店には開店後も入店を待つ人が絶えません。
観光名所盛りだくさん!ぶらり由比ヶ浜さんぽ
お腹がいっぱいになった後は、「鎌倉と言えば」のお寺や大仏様など観光名所を回ります。実はこれらは由比ヶ浜や長谷のほうが近くて、歩いても行ける距離です。そんな近くにいるのに行かないのはもったいない!ってことで自転車の機動力を生かして名所めぐりの旅へGO!
鎌倉の大仏様、私自身は久しぶりの訪問です。残念ながら内部への入り口は新型コロナの影響で立ち入り禁止になっていました。
花の寺とも呼ばれる美しい庭園が有名な長谷寺。私たちが行った時は梅がちょうど季節でした。
可愛らしいお地蔵様「良縁地蔵」寺内に3つあって全部見つけると良縁に恵まれるそうです。
せっかく来たのにまさかの「凶」笑 ある意味ツイてる・・・?
境内からは鎌倉の街を一望できます。まさに絶景
海のそばの古民家カフェ 「Cafe坂の下」
いろいろな場所を回ってちょっと疲れたのでカフェで一息つきたいところ。由比ヶ浜のカフェで以前から行ってみたいところがありました。それがこちらのCafe坂の下さん。レトロな雰囲気が素敵な古民家カフェで、ドラマのロケ地などにもなっているそうです。定番のパンケーキはオープン以来の人気メニューで、どこか懐かしさを感じさせる味わいでした。
古民家カフェ 「Cafe坂の下」
〒248-0021 神奈川県鎌倉市坂ノ下21−15
営業時間 10:00~17:00 月曜定休日
レトロな古民家をそのままカフェとして使っています。奥まったところにあるので知らないとかなり見つけにくいかも。
お店の入り口からはもうすぐ海が見えます。
私が頼んだのは「自家製ベリーのソーダ」とても甘酸っぱく、さわやかなドリンクでした。
海水浴といったらやっぱりココ!由比ヶ浜海水浴場
一休みした後は、由比ヶ浜の代名詞でもある由比ヶ浜海水浴場にやってきました。約1kmにもなる広く長い砂浜に遠浅の海が海水浴場として適しており、夏には多くの海水浴客でにぎわい、夜には花火大会もやっているそう。まだ3月だというのに海にはサーフィンを楽しむ人や、沖の方にはセイルサーフ教室を行っている様子も見られました。広い海と開けた空はとても気持ちよく、散歩するだけでも日頃の疲れをリフレッシュできました。由比ヶ浜を訪れるなら欠かせない名スポットですね。
晴れ渡った空と水平線、うーん癒されます。
サーフ店はもちろん多数あり。サーフィン教室や、夏にはボディボードスクールなども行っているようです。
天然の希少な氷を使用したカキ氷が食べられる専門店「中町氷菓店」。
季節はちょっとずれているかもしれないけど気になるかき氷屋さんを訪れました。
「栃木産 無農薬苺 とちおとめ」を注文。
かき氷が目の前にきた瞬間、すごい山盛りで一人で食べれないでしょと思いましたが、
口に入れた瞬間、氷がフワッフワッできめ細かい氷がスッと溶け、あっという間に完食w
冷たく感じない?冷たいのだけど・・・と脳が混乱。
希少な天然氷の為せる技とかき氷を作ってくださる店員さんの技のコラボなのでしょうか・・・
あの「キーン」というこコメカミにくる痛みもこない・・・
お値段は少々お高く1,200円~1,500円ほどですが納得のお値段。
かき氷はもはや高級スイーツの仲間入りなのかもしれませんね。
〒152-0035 神奈川県鎌倉市笹目町6-7
営業時間 11:00~18:00 月曜定休
いちごも果汁から作られた特製品、のっているいちごも甘さ抜群!氷との相性が良く冷たい和菓子のような感じでした。そしてかき氷にまさかの「漬物」これが本当に衝撃的なおいしさ!
いかがでしたでしょうか?ビーチや観光はもちろんのこと、おいしいお店やスポットが目白押し!ここではご紹介しきれないお店や場所もたくさんあります。訪れた際には、是非自分のお気に入りのスポットを見つけてみてください。